アルペンの株主優待券!軟式テニスのボールが硬式より高価で驚き!

とも日記
アルペンの株主優待券

アルペンの株主優待が墓場に眠っていました。

中学生の息子は軟式テニス部。あと1か月ぐらいで夏休みなので、休みに入ったらテニスコートを予約して一緒に練習しようと思っています。

ただし、私は中学生の時は軟式テニス部でしたが、その後はずっと硬式テニス。最近の軟式テニス事情は全く分かりません。軟式テニス用ラケットは2本あるのですが、ボールは硬式テニス用しかないので、夏休み前に軟式テニスの準備をしておくことにしました。

確か少し前にアルペンから株主優待が来ていたはず...やっぱり優待墓場に入っていました。2千円分の商品券です。

アルペン 株主優待券

アルペン 株主優待券

これを使ってテニスボールを購入することにしました。

アルペンでテニスボールを購入!

近くのお店まで車で行ってきました。

早速テニスコーナーへ。軟式テニスのボールを確認すると...硬式テニスのボールよりも高い!ちょっと驚きました。昔は軟式のボールの方が安かったはずなのに。軟式テニスのボールの方が長持ちしますけどね。時代の経過を感じました。

軟式テニスボールの白と黄色を2球ずつ購入。2球で699円(税込)空気入れ299円(税込)も購入しました。現在の軟式テニスボールには、空気の注入方法が異なる2つのタイプが存在することも初めて知りました。

1つは昔ながらの針式。ボールのへそに、針が付いた空気入れを突き刺して空気を入れるタイプです。私がウン十年前に軟式テニスをやっていた時はこれでした。

もう一つはセーフティーバルブ式。ボールのへそにあらかじめ空気を入れるための管が通してあり、そこに針式より少しだけ先が丸い針が付いた空気入れを差し込んで空気を入れるタイプです。

針式だとボールのへそ以外の部分に空気入れを刺してしまうと即パンクします。セーフディーバルブ式の空気入れは先が少し丸いので、間違って突き刺してしまう事がありません。そのため、最近はセーフティバルブ式の方が主流のようです。ただし、ボールは少し割高です。

硬式テニスのボールも1缶2球を購入。有名なダンロップフォート376円(税込)。硬式テニスボールは本当に安くなりましたね。

アルペンで購入した硬式と軟式テニスボール

アルペンで購入した硬式と軟式テニスボール

これで夏休みの軟式テニスの準備ができました。

アルペンについて

アルペンは東証1部上場企業。スポーツ用品の販売や製造を行っている企業です。銘柄コードは3028。

PERは25.03倍。
PBRは0.74倍。
予想配当利回りは2.03%。
(ヤフーファイナンスより)
PERで見るとやや割高ですがPBRで見ると割安。配当利回りは普通です。

株主優待の権利確定月は6月12月。100株以上で2000円の株主優待券がもらえます。

株価は昨年12月の権利落ち以降、年初から少しずつ順調に上昇中。第三四半期までの今期の業績を見たところ、売上げは順調に伸びているのに利益はさっぱり。この状況で通期目標を達成できるのか疑問。

東京オリンピック開催決定により、健康志向の高まりや様々な運動ブームに乗って売上げをのばしていますが、利益を伸ばす企業体質になっていない所が問題。優良な株主優待が株価を支えています。

投資は自己責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました