第14回オススメ銘柄は3288オープンハウス!金利低下と継続優待!

オススメ銘柄

今週の日本市場も酷かった。

先週に続いて、今週の日本市場も本当に酷かったですね。

日経平均株価は月曜日に少し上昇したものの、火曜日は5.4%もの恐ろしい下落。水曜日は2.3%の下落で木曜日がお休み。金曜日に4.8%の下落でトドメを刺されました。週末の米国市場は上昇しましたが、来週は追証祭りからのスタートになりそうです。

先週末の日経平均株価が16820円ぐらいで今週末の株価が14950円ぐらい。たった1週間で2千円近く急落しています。昨年末頃は日経平均株価は2万円ぐらいでしたから、たった2ヶ月で25%、5千円もの下落。恐ろしい。

直接の原因は為替が急速に円高に動いたため。一時110円台。非常に短期間に10円も為替が動くなんて、経験したことがありません。恐ろしい。マイナス金利になっている円をそんなに欲しいのかな。為替はよく分かりませんが、金利が基本じゃなかったの。日銀の覆面介入で、なんとか為替の動きが止まっています。

こんな状況では、ほとんどの日本人は株って怖い、投資なんて無理と思っているはず。こんな時こそ、投資に最適な状況だと思います。

チャートで見るとリーマンショック時の急落がこんな感じでした。下げる速度で言えばリーマンブラザーズが破綻した後、終盤の急落と同じぐらい。現時点で日本や米国の大企業が破綻したという情報はありませんし、少し前にリーマンショックを経験している日米欧の政府が主要な金融企業を破綻させるはずがありません。

リーマンショックで日経平均は1万円ぐらい下落しましたので、今回の急落がリーマンショックと同レベルの災害だとすると、あと5千円ぐらい下げても不思議ではありませんが、現時点で日米欧の市場に何の問題も発生してません。

なのに、騰落レシオは再び50台へ突入。日経平均の25日移動平均乖離率は-11%と大台を突破。そろそろ自律的に反発する水準まで急落しています。さらに、日経平均14000円~16000円のレンジは黒田緩和第1弾の後に、かなり売買が行われた所なので、そろそろ下げ止まるはず。

原油安と新興国の景気減速は、なぜか日本市場にマイナスの影響があると思われているようですが、中国と中東から巨大な富が日米に環流されていると考えれば、日米の景気は何も問題ありません。特に原油は安くなればなるほど、日本の企業にはプラス。

相場に絶対はありませんが、来週から今年のNISA枠を使い始めることに決めました

今週は長期で3288オープンハウスを買い推奨!

今週の推奨銘柄は3288オープンハウスです。株主優待は9月なので少し先ですが、長期で購入を推奨します。

先週推奨したプレサンスコーポレーションに続いて不動産銘柄。織田裕二が犬に扮するCMで有名。不動産の仲介や販売を行っている企業です。主に都内や横浜など都会の小型戸建物件に強みがあるようです。

株主優待は9月に100株で3千円のクオカードが貰えます。継続保有制度もあり、3年以上保有で5千円のクオカードになります。写真は私がオープンハウスから今年もらった株主優待です。

オープンハウス 株主優待 クオカード

オープンハウス 株主優待 クオカード

もし株主本人が居住を目的とする住宅購入をオープンハウスから行うと、3年以上継続保有していれば30万円ものキャッシュバックを受けられます。3年未満なら10万円。オープンハウスで家を買う予定があるのなら、株主になっておくとお得です。

PERは6.20倍
PBRは2.01倍
配当利回りは2.37%
(ヤフーファイナンスより)

PERは非常に割安で配当利回りもまずまず。PBRはやや高い。それでも、前回推奨したプレサンスコーポレーションと同様に、PERが5倍に近いというのは、安すぎて何か問題があるのではないかと怖くなるような水準です。異常な値。

株価は日本市場全体の急落に巻き込まれて急落中。昨年8月のチャイナショック時の株価を下回って昨年4月ぐらいの水準まで下落しています。

2月12日に第1四半期決算を発表。四半期純利益は前期の3.3倍!自己資本比率も30%を超えてきました。非常に良い決算だと思います。財務面がやや弱いように感じますが、割安で企業規模も大きく成長性も感じる企業だと思います。

日銀のマイナス金利により住宅ローンの金利は低下するはず。超低金利になれば土地や家を買いたい人は増えます。資金調達も容易になりそう。東京オリンピックまでは保有できると思います。もちろん既に保有中です。

投資は自己責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました