2020年3月2日~6日の日本市場について
今週の日本市場(トピックス)は下落しました。
トピックス25日移動平均乖離率は、-10.14。東証1部25日騰落レシオは、58.13。相変わらずの異常値。株価は明らかに売られすぎです。
今週も武漢肺炎ウィルスによる経済活動へのダメージを懸念して、株価は下落しました。指標面でも先週と同じぐらいの水準で、売られすぎの状態が続いています。2018年末の急落、2019年夏の下値の2つで形成された長期の下値抵抗線付近まで下げています。いったんは、トピックス1450ポイント付近で下げ止まると思っています。
今週も下げすぎた銘柄を中心に少しずつ現物で拾いました。そろそろ年末までに作っておいた資金が減ってきましたので、来週ぐらいから反発してくれると嬉しいです。
先週と同じく、生き延びることが大切です。
今週の株主優待について
ヒューリックの株主優待で申し込んだ、ビューホテルの宿泊割引券が、あっという間に到着しました。
ヤマハ発動機。カタログからの選択式。月寒あんパン6個入りにしました。
今週活用した株主優待について
いつも通りコンビニでクオカードを使ったり、サンマルクカフェで20%割引で昼食を取ったり、本屋で図書カードを使ったりしました。特に書くことはありません。
武漢肺炎を恐れすぎるな!
武漢肺炎について、中韓からの入国者へ制限をかけたり、学校を閉鎖したりと、無駄な対策を行っていると思います。専門家の意見を聞かないで、政治家が意味不明の判断をして、経済活動へ大きなダメージを与え続けています。
低年齢者は武漢肺炎ウイルスに感染しても、ほとんど症状がでないようです。危険なのは持病持ちの高齢者だけ。仕事をしている親への莫大な影響を考えると、学校を閉鎖しても何の意味もありません。中国からの入国を制限するのであれば、もっと早くやるべきでした。韓国は日本よりもしっかり検査しているので、入国制限などするべきではありません。
武漢肺炎の致死率は、それほど高くないと思っています。中国で死者が相次いでいるのは、適切な治療が受けられないほどの感染爆発が起こったから。中国での感染者数は不正確で、実際はもっともっと多いはず。韓国では検査しまくっているので、ほぼ正しい感染者数だと思います。正確な致死率を計算するために韓国の数値を使うと、致死率は1パーセント以下。インフルエンザの方が致死率は低いですが、感染力はインフルエンザの方が強いから、怖さはインフルエンザと同じぐらいだと思います。
本日時点での日本での死者は12人。恐れすぎです。
正しく治療を受けるためには、重症になった患者だけを集中して治療すべき。武漢肺炎ウィルスに感染しただけで隔離したり入院させてしまうと、重症者への治療ができなくなるから。もう感染してしまうのは仕方ない。満員電車を放置しておきながら、感染拡大を止めることは不可能でしょう。早く治療方法が確立されることを願っています。
今のところは、予防して免疫力を高めるしかありません。マスクして、うがいして、手洗いして、換気して、ちゃんと食べて、仕事して、運動して、ぐっすり寝る。人が多い閉鎖空間に行かない。
やるべきことは、インフルエンザの予防と同じです。
恐れすぎてはいけない!
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