2018年10月22日~26日の日本市場について
今週の日本市場は底割れして暴落しました。
下値抵抗線だと思っていた1680ポイント割れ。教科書通り、下に抜けてしまったので大量の売りが発生して更なる暴落を招いた形です。
下げ止まって欲しいと祈っていましたが、残念ながら下げ止まりませんでした。先々週に下値抵抗線からの下げは考えていないと書いてしまいましたが、間違いでした。すみません。
しかし、この暴落によって、強い買い場になったことは間違いありません。東証1部25日騰落レシオは70台に突入。トピックス25日移動平均乖離率は-8%超え。直近の上昇局面から大きな窓を4つも開けています。日経平均PERは12倍台半ば。日経平均PBRは1.14と激安。指標面ではとんでもないことになっています。
ちょうどトピックス1600ポイントは節目ですし、昨年の夏にしばらくもみ合いが続いた場所です。
ここでなんとか下げ止まって、年末株高となって欲しい!
外部環境も落ち着いてきました。米国の金利は低下。中国との関係が急速に回復。北朝鮮問題も落ち着いています。トランプだけがネックですが、中間選挙で負ければおとなしくなるかもしれません。
企業業績もそれほど悪いとは思いません。東京オリンピックへ向けて建設ラッシュは続いていますし、消費増税前の駆け込み需要もあります。それに、このままの株価水準では来年の消費増税は三度延期になってしまうので、株価に何らかの対策が実施される可能性もあります。
この下落局面で12月優待銘柄を中心にかなり購入していますが、さらに先週の暴落局面では、残っているNISA余力をほぼ全て使って長期投資として追加で買いました。来週もあと少し残っている分をしっかりと使い切りたい。
買うなら今でしょ!
今週の株主優待について
特にありません。
今週活用した株主優待について
特にありません。
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