東京都美術館で開催中の大英博物館展へ行ってきました。
上野の国立博物館で開催中の特別展「鳥獣戯画-京都高山寺の至宝-」を見終わってからすぐに昼食を食べて、近くの東京都美術館で開催中の「大英博物館展」に行きました。
鳥獣戯画展のチケットを見せると100円引き、一般1500円で入場できました。中学生の息子は無料。
妻ゆりぴょんは鳥獣戯画展で疲れてしまったのと、愛犬の面倒を見てもらうために、先に家に帰ってもらいました。
入場口の前に記念撮影スポットがありました。
これはルイス島のチェス駒で、大英博物館では人気がある収蔵品だそうです。
大英博物館展の状況
大英博物館の収蔵品の中から厳選した100点を、200万年前から現代まで時系列に詳細な解説付きで並べてありました。
鳥獣戯画展ほどの混雑はありません。入場もスムーズ。中学生の息子は入場時にこんなポスターをもらえました。
表
裏
会場内は、まずまずの混雑ぶり。人垣の後ろから見るだけなら問題なく観覧できるという状況でした。
展示品は現代以外は見たこともない珍しい品ばかり。さすがは大英博物館。ナイトミュージアム3の舞台にもなった素晴らしい施設ですね。
大英博物館の代名詞とも言える「ロゼッタストーン」は原寸レプリカでした。残念。もしこれが本物だったら、鳥獣戯画以上の大行列でしょう。意外に小さい。
十分に楽しむことができました。
大英博物館展のお土産
どんな展示会でも楽しみはお土産。実際に大英博物館に行かないと買えないようなものが売っていました。
購入したのはこれ。
息子用にTシャツ。3000円ぐらい。デザインはへプライ語が書かれたアストロラーベで、現在地確認、方角、計算、星占い、時計などの機能を持っていたらしい。
私のお土産はこれ。
ロゼッタストーンのペーパーウェイトと象形文字が書かれた小さな金属片(ペブル)。ペーパーウェイトが2000円ぐらいで金属片が300円ぐらい。金属片の裏側に翻訳が入っています。
やっぱりWEALTH(富)。息子にはWISE(賢い)、妻ゆりぴょんにはLOVE(愛)を購入しました。財布に入れてます。
実際に大英博物館へ行くには?
大英博物館展を見て、本物の大英博物館に興味を持つ方は多いと思います。私も行きたくなりました。
ウィキペディアによると、大英博物館の収蔵品は800万点以上とのこと。そのうち、常設展示が約15万点とのことなので、今回の展示会の1500倍もの展示品!凄すぎる!
実際に大英博物館に行くためには、旅行会社のツアーに申し込むのが簡単。価格は時期やホテルのグレードによって異なりますが、おおむね5日間の日程で10万円前後のようです。
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大英博物館展まとめ
「大英博物館展、どうだった?」と息子に確認したところ、以下のような感想でした。
予想以上に良かったそうなので、これを読んだ皆さんもぜひ行ってみて下さい。
東京国立博物館の鳥獣戯画展に続いて行ったので疲れましたが、実は、この後にもう一箇所行ったので、この日は無茶苦茶疲れました。
もう1箇所については、次の日記に書くつもりです。
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