2019年5月13日~17日の日本市場について
今週の日本市場は少し上昇しました。
令和後の市場は続落。火曜日にトピックス1500ポイント付近まで下げましたが、そこから少し戻ってきた感じです。週末は少しだけ無駄な窓を開けてしまいました。
今後のパターンとしては、そのまま戻っていく形、再度1500ポイントまで下げてからダブルボトムの形を作ってもとっていく形。ずるっと1500ポイントを割れて1400ポイント付近まで下げて、昨年末の水準で止まる形の3つ。ダブルボトムの形で戻っていく形が一番良い。
どうなるかは、激しくなってきた米中貿易戦争の状況次第なのは変わりませんが、日本市場は消費増税が延期になれば、確実に株価は戻っていきます。消費増税は、本来なら必要のない税金を貧しい人たちに強要する悪税です。税金は金持ちから取るのが筋。逆進性の高い消費税は5%で十分。増税すれば、きりの良い10という数字になり、税額が容易に想像できるようになってしまうのも悪い。増税すれば景気は間違いなく急ブレーキですが、延期すれば景気は米中貿易戦争の中でもある程度は保つことができるでしょう。
もう少し様子を見てから買っても、十分に間に合うと思います。
今週の株主優待について
BS11。ビックカメラの商品券千円。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス。株主優待券五百円×6枚=三千円分。
今週活用した株主優待について
松屋フーズのお店に行ってきました。どちらもセルフサービス式の省力化店舗でした。
まずは松屋。ブラウンソースのチーズエッグビーフハンバーグステーキ定食のなんと950円。
これが株主優待券で無料になりました。ハンバーグはあまりジューシーではありませんが、大きく分厚い。食べ応えはありました。
もう一つは、松乃家。ロースかつ&海老フライ定食。海老2尾も選択できました。なんと880円。
松屋フーズの株主優待は、店舗で利用可能な株主優待券が10枚。松屋や松乃家のメニューが少しずつ高額化しているため、株主優待券の価値が上昇しています。さらに、人件費高騰を抑制するため、省力化できるセルフサービス型店舗に順次改装するだけの設備投資を行えています。とても良い事だ思います。水もセルフサービスですし、生ビールも自分で注ぐ方式で徹底しています。厨房にしか人がいません。株主優待券を利用する場合は、直接、厨房の人に声をかければ大丈夫です。
松屋フーズの株価は低迷中ですが、株主優待を考えれば悪くないと思います。ペイペイなどのQRコード決済にも積極的。ただし、PERやPBRで見た株価はまだ割高。配当も低い。株主優待を年に2回にしてくれたら買いたい。ここは基本的にクロス取引で株主優待を取得しています。
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