夏休みの休日に上野へ!
約1ヶ月ぶりに上野へ遊びに行ってきました。今回の目的は国立科学博物館で開催中の生命大躍進展。少し前に今年の恐竜に関する日記にも書きましたが、夏休み中に行くつもりでした。
妻と息子用に事前に前売り券を購入しておきました。私は国立科学博物館のリピーターズパスを持っているので前売り券は購入しないで、980円(税込)で入場できました。
生命大躍進展へ
朝9時少し前に国立科学博物館へ到着。
すでにかなりの人達が並んでいました。かなり暑い日でしたが、なんとか日陰に入れるぐらいの人数だったので助かりました。9時に開場。少し待って入ることができました。入り口付近はかなり混雑していましたし、説明が多かったのでスルー。
早めに先に進んだら、まだ人が少なく、じっくり見ることができました。
まずは有名なアノマロカリス。ピンぼけですみません。
アノマロカリスの実物化石。
目と触手の部分がはっきりと分かります。凄い。
そしてウミサソリ。2mぐらいの巨大な化石。
こんな大迫力の模型もありました。ウミサソリを食べようとしているのはダンクルオステウスという魚。
大きな三葉虫の化石に触れるコーナーがありました。珍しい。恐竜の骨やアンモナイトにも触れました。
大型の恐竜やは虫類の展示もありましたが、ほとんどレプリカ。実物化石は少しだけでした。恐竜展じゃないので仕方ないか。
恐竜時代に生息していた、胎盤を持つほ乳類化石ジュラマイア。北京自然博物館外での展示は世界初とのこと。小さくても貴重な化石です。
そして、恐竜絶滅後の4700万年前の霊長類化石イーダ。
全身の95パーセントが残っていて、胃の内容物まで残るほど素晴らしい保存状態。霊長類ですが、人類の祖先ではないとのこと。
恐竜の化石は少なかったのですが、古代の珍しい生物の化石が大量に展示されていました。生命が進化していく過程を体験できる素晴らしい展示会だと思います。とても良かった。
お土産コーナー前の第二会場にNHKスペシャル生命大躍進の撮影で使われた「いのちの樹」が展示されていました。
お土産コーナーにはウミサソリのぬいぐるみが30万円で販売されていました(笑)
生命大躍進展の限定お土産が色々と売っていましたが、絶対に購入すべきなのはこれ。会場限定のお土産で、国立科学博物館のお土産コーナーでは購入できないので注意!
中身は普通のハイチュウ。発掘ストロベリー味と骨骨骨バナナ味。もし三葉虫の形だったら最高だったのに。
あと、フィギュア付きの前売り券を購入したので、フィギュアがもらえました。海洋堂制作・国立科学博物館監修オリジナルフィギュア、ダンクルオステウス(頭骨)です。
口が動きます。
新しくなった国立科学博物館の地球館については、次回の日記で報告します。
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